<rakeタスクって何?>

rakeタスクとは、rubyで書かれたコード(指示)を、タスクとして作っておいて、必要な時に呼び出して、実行させることができる機能を指します。

一番のメリットは、

アプリケーションを起動せずにターミナル上で実行でき、サーバを起動せずに定義した処理(タスク)を実行できます。

つまり、アプリ内で、いちいち実行させる必要がない!

<使用例>

こうしたタスクを使うことで、手間を省いて効率的に処理を行えるようになります!

<rakeタスクの使い方・作り方>

以下のコードをターミナルで実行し、rakeタスクを記入するファイルを作成する。

rails g task ファイル名
rails g task sample

実行後、./lib/task/配下にsample.rakeファイルが作成されます!

そして、sample.rakeの最初は以下のような感じです。

lib/tasks/sample.rake
namespace :sample do
end

このコードに、以下のように記入すると、rakeタスクを定義させることができる!

#lib/tasks/greet.rake
namespace :sample do
  desc "Helloを表示するタスク"
  task say_hello: :environment do
    puts "Hello"
  end
end